« はじめに… | トップページ | 板碑ラッシュの實相院(秋田県井川町) »

2017年8月19日 (土)

家康の命を救った大樹寺(愛知県岡崎市)

1475年、松平親忠(松平家4代当主)が創建。
以後、松平&徳川家の菩提寺となる。

岡崎を代表する(と思っている)歴史スポット。
松平8代の廟所や、文化財建築物など見どころが多い。

山門(1641年築 県指定文化財)本堂(1857年築 市指定文化財)
6 22

大きな山門。
山門前が学校で入れず、
目いっぱい下がってギリギリ全貌を撮ることが出来た。

ちなみに。
楼上の「大樹寺」の文字は後奈良天皇の筆なんだって。
7

鐘楼(1641年築 県指定文化財)多宝塔(1535年築 国重文)
25 10
 

ここが家康を救ったエピソード。
1560年、桶狭間の戦い。
今川軍に属し、大敗した松平元康(徳川家康)は、
祖先のお墓の前で自害しようとこの寺までやってきた。

しかし当時の住職に諭され、生きる道を選んだ。
その後、家康は征夷大将軍となり、戦国の世を終わらせたのはご存知の通り。

住職が諭さなければ、江戸幕府開かれなかったのた。

そんな訳で家康の命を救った場所と言われている。
 

当然、家康に因んだ見どころもある。
1つはここから岡崎城が見えるようになっているところ。
29
今もこの直線状には高い建物を建てないようにしているそうだ。

もう1つは有料拝観の歴代徳川将軍の位牌
家康は「大樹寺に(自分の)位牌を収めよ」という遺言を残した。
そのもあってか後の歴代将軍の位牌が収められている。

亡くなった時の身長で作られている位牌。
当時の人の身長がわかり、面白い。

大体みんな150~160cmと今と比べると小さめ。
(5代将軍徳川綱吉は124cmと一番小さい!)

当時はこれくらいが大人の標準の身長だったのかな?

小さな体で重い甲冑を身に着けていたのか…
などなど色々と考えされられてしまった。

この他にも絵画や壁画など多くの文化財があり、
お腹いっぱいになれるお寺でした。

pencilメモ
住所…愛知県岡崎市鴨田町広元5-1
駐車場…無料℗あり
滞在時間…1時間
その他
 ①境内散策は無料だが、本堂内の宝物は有料
 ②宝物拝観時間 9:00~16:00 / 拝観料 400円

« はじめに… | トップページ | 板碑ラッシュの實相院(秋田県井川町) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/603733/65543256

この記事へのトラックバック一覧です: 家康の命を救った大樹寺(愛知県岡崎市):

« はじめに… | トップページ | 板碑ラッシュの實相院(秋田県井川町) »